これらの小さい者のひとりが滅びることは、
天にいますあなたがたの父のみこころではない。
マタイによる福音書18:14
シャローム!
今から11年と4ヶ月前にキャンディ(シャム猫ミックス オス)とビビアン(黒ロン毛)に5つ子が生まれました。 ところが1匹が異常に小さく、4インチくらいで私の掌にすっぽり入って、まるでネズミのようでした。ビビアンのおっぱいの所に連れて行くと、クンクンしているようだけど口を素通りしてしまう。何かおかしい。
よく見ると口がひっついている。近所の病院で診てもらったら「この子は生きられないから安楽死させた方がいい」と言われ、ピーピーか弱く泣いているチビちゃんが可哀想でたまらず、家に連れて帰って猫好きの知人に相談したら、ウエストロサンゼルスに有名な外科獣医師がいるとの事。

家から車で50分くらいのアニマルホスピタルで、DR. SCHULMANに診察してもらうと、「口の左端が小さく開いているので、スポイトでミルクを飲ませてレントゲンが撮れるくらい迄大きく育てることができれば、口の手術をしましょう」と言って下さいました。それから3時間ごとに猫ミルクをスポイトで飲ませ、目が開くようになると、左目が透き通った感じで黒目が薄く、余りよく見えない事がわかりました。
他の子が離乳食を始めだした頃に、病人?食のペースト状の猫缶を買い、猫ミルクと混ぜながら小さいすり鉢とすりこぎでゴ〜リゴリ摺ってサラサラにすると、凄い勢いでスポイトからチュ〜チュウ飲みだし、みるみる大きくなりました。
生後7ヶ月目にやっと手術をすることができました。体中水ぶくれのようになって、私の小指よりも細い腕に点滴をしている姿は本当に痛々しかったです口を切開すると、顎の骨が固まりのようになって、噛み合わせる機能がありませんでした。顔の成長が止まっているので、口が開くと舌が長くていつも口から出ていて、今度は口を閉める事が出来なくなりました。鼻も悪くて、常に左鼻から青っぱなが出ています。噛む事は出来ませんが、ようやく自分の舌でペースト状の缶詰を食べられるようになりました。
こうして私たち夫婦の育児がやっと終わりました。長生き出来ないと思われていましたが11年が過ぎました。未だに4ヶ月くらいの子猫サイズですが、元気です。
名前は「田所千代実」(家族別姓)です。
ぶっさいくな猫なのですが、親から見ると可愛く見えるから不思議です。
神様もちょみまのこと可愛いと思ってるよね。たぶん.....
ちょみま
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